心身のアップダウン

大転子やらデジマラやらで楽しく過ごした2月後半だったが・・・

政府の新型コロナに関する休校要請で仕事が大炎上する事態に。

福祉業の管理職なので、連日、色々な対応に追われることになった。

自粛行動には賛否両論ありながらも、万が一の時に立場的に大変なことになるのは目に見えているため、ジムも温泉も岩盤浴も自粛。

急激に疲労とストレスが溜まるばかりだ。

ランニングでスッキリしよう!とデジマラ2回目に挑戦するも、事実上のDNF

su-zu-run.hatenablog.com

 さぁ復活ラン・・・の前に、ついにダウンしてしまった。

身体の限界

久しぶりに丸一日寝込む状態になり、ちょっと無理していたかもなぁと振り返る。

よく考えれば、1年前にはそもそも全く運動すらしていなかった状況なわけで、ランニングの習慣がついたからといって、急に超人になるわけではないのだ。

それこそ、走り始めたばかりの頃はクタクタで20分くらいの昼寝が欠かせなかったし、その後も睡眠時間が7,8時間とれない日が続かないように調整をしてきていた。

ランニングを頑張りたい気持ち、ジムに行けない焦り、色々とあっても、仕事の状況や日常が急激に変わってしまった時には、無理をしないことも大切だろう。

心の限界

眩暈と吐き気で携帯を見ることも出来ずに1日過ごしてみると、いかに情報過多になっていたかも感じた。

SNSで多くのランナーと繋がることは良い刺激になる時もあるが、逆に「みんな走っているのに、私は走れていない」「トレーニングも出来ていない」という焦りを引き起こしてしまうこともあるなと痛感した。

加えて、気分転換の温泉や岩盤浴にも行かれず、好きなアーティストのライブも行かれない。せめて食事の管理くらいきちんとやらないと、と食べることも我慢。

これでストレスが溜まらないはずがないのだ。

何のために走るか

思い返せば、健康のために楽しく走っていたはずのランニング。

それが、いつしか「こうありたい」という気持ちが強くなりすぎて、結果的に心身を追い詰めてしまっていた。

目標を持つこと、それに向けてコツコツと努力することは、もちろん大切だ。

ただ、日常が日常でなくなってしまった時には、少し在り方を見直してみることも必要かもしれないと痛感した。

それは甘えではなく、心身が健康であるための必要な余白なのかもしれない。

ということで、ちょっとお休みモードでの3月の始まり。

今、出来ることを出来る範囲で楽しみながらやっていければと思う。