デジマラを楽しむ~前編~

ラソンどうなるのかなとモヤモヤな気分の中・・・ 

su-zu-run.hatenablog.com

 YouTubeなどでも活動している「たなーさん」が面白い企画を立ち上げてくださった。

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集まらないマラソン大会

ラソン大会における新型コロナの最大の懸念点は何かというと、大勢の人が集まること。ならば、集まらないマラソン大会をやろうよ!というのがざっくりとした企画の主旨だ。

当初は東京マラソンの救済を主目的として3月1日の開催でとスタートした企画も、多くのニーズに応えるかたちで2月23日・3月1日・3月8日の3日間に。

GPSウォッチやアプリを用いて、各自が、それぞれの場所で走るマラソン大会。実際の大会と異なり、コースの整備があるわけでないので、安全管理や他の人に迷惑にならないようになどは各自の責任となる点は注意が必要だが、1人では気持ちが辛い長距離も「全国で同じようにチャレンジしている人がいる」と思うと頑張れるかも?という面白い試みだ。

ハーフとフルの2部門があり、各部門の男女別1位には賞品が、全員に完走賞の賞状もPDFで送り、加えて全完走者の中から抽選で賞品を送ると、大会っぽさもきちんと設定されているのも魅力だ。

挑戦するワクワク

3月に何もない、4月もどうなるか、と思うと走るモチベーションが・・・となっていた身としては、これは参加するべし!と即エントリー。

生憎、3月の2日間は時間が取れそうになかったため、急遽2月23日にハーフを挑戦することにした。

その日は元々は15kmの練習をしようと予定をしていたものの、翌週に控えた地元の大会もなくなったことで、ハーフの距離を走って疲労が残ったりしても何の影響もないな!という判断だった。

懸念点は30kmを走ってから2週間経っていなかったこと。また、30kmのあと1週間あけて5kmを1回走っただけで、フルに向けて準備万端に過ごしてきたわけではないこと。

まだまだラン歴半年の初心者としては、実力以上の無理をして怪我で長期ランから離れるというのは怖いところ。

でも・・・もしかしたら4月の大会も無くなるかもなら、今、挑戦してみちゃってもいいんじゃない!?そんな気持ちもあり、とりあえずハーフを走って、厳しければ途中でやめようと決めた。

 

つづく

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